【移籍】ユンカーにサウジから破格オファー!「浦和、名古屋、本人の同意必要」

保有元のレッズへ「オファーが届いた」。

　J1リーグの浦和レッズから名古屋グランパスへ期限付き移籍しているデンマーク人FWキャスパー・ユンカー（Kasper Junker）に対し、サウジアラビアから破格のオファーが届いているようだ。デンマークメディア『B.T.』が８月11日に報じた。

　記事によると、保有元である浦和に、サウジアラビアのクラブからユンカー獲得の「オファーが届いた」と伝えている。ただし、ユンカーは浦和から名古屋へ今シーズン末まで期限付き移籍中のため、このオペレーションを実現するためには、名古屋、浦和、ユンカー、サウジアラビアのクラブと「四者の合意が必要になる」ということだ。

　実現すれば「ユンカーは数百万クローネ（100万クローネ＝約2100万円）を得られる」「ユンカーはサウジアラビアで大金持ちになる可能性がある」とレポートする。

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　具体的なクラブ名が出ていないためやや信ぴょう性を欠く。それでも先日には、名古屋に所属していたマテウス・カストロがサウジ１部のアル・タアーウンFCに完全移籍している。29歳のユンカーがキャリアで何を優先するかも関わってくるだろう。Ｊからの流出は続くのだろうか!?