【移籍】山口一真が松本山雅に復帰。鹿島、水戸で活躍したストライカー、完全復活を期す!
山口一真(2019年4月撮影)。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
2020シーズンにはJ2リーグ15ゴールを記録。町田に1年半在籍、期限付き移籍を解除。
J3リーグの松本山雅FCは8月18日、J2リーグのFC町田ゼルビアへ期限付き移籍していた山口一真(YAMAGUCHI Kazuma) が、この移籍を解除して復帰することが決まったと発表した。2020シーズンには水戸ホーリーホックで15ゴールを記録しているストライカーが、松本の地で完全復活を期す。背番号は「6」に決まった。
山口は松本を通じて、次のように決意を示している。
「約1年半ぶりに松本山雅FCに復帰することになりました、山口一真です。山雅を離れて、怪我もありましたけど、学んできたことや経験してきたことをチームに還元したいと思います。強い覚悟をもって戻ってきたので、自分自身の持っている全ての力を出して必ずJ3優勝、J2昇格に貢献したいと思います。また、たくさんのサポーターがいるアルウィンでプレーしている自分を想像するとワクワクしています。応援よろしくお願いします!」
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山口のこれまでのキャリアは、FC東京U-15深川 ― 山梨学院大付属高 ― 阪南大 ― 鹿島アントラーズ ― 水戸ホーリーホック ― 松本 ― 町田 ― 松本。今シーズンはこれまで試合出場なし。通算成績は、J1リーグ17試合・1得点、J2リーグ76試合・16得点。