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【サッカー日本代表】浦和MF伊藤敦樹が衝撃左足ミドル、中村敬斗2ゴール、伊東純也PK弾!トルコ代表に4-2勝利、森保ジャパン4試合4得点以上4連勝

日本代表の伊藤敦樹が先制弾!(Photo by Frederic Scheidemann/Getty Images)

堂安律が絶妙ワンツー、久保建英が無回転弾、C大阪の毎熊晟矢も攻撃参加から得点をもたらす。

[キリンチャレンジカップ2023] 日本 4-2 トルコ/2023年9月12日21:20(現地14:20)/セゲカ・アレーナ(ベルギー)

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が伊藤敦樹の初ゴール、中村敬斗の2ゴール、そして伊東純也のPK弾で、トルコ代表に4-2の勝利を収めた。この9月シリーズでドイツ代表(〇4-1)に勝利していた森保ジャパンは4連勝。しかも全て4ゴール以上。

 FIFAランキングは日本20位、トルコ41位。ドイツ戦から移動を挟んで中2日の日本は、伊藤洋輝以外の先発10人を入れ替えるターンオーバーを敢行。初めて組むメンバー、所属クラブとは別ポジションに入る選手もいるなか、序盤はトルコの重圧に押される。

 それでも15分、『10番』堂安律が右サイドで起点になる。そして右サイドで受けた伊藤敦樹が堂安とのワンツーで中央へ。そこで迷わず左足を振り抜いて、ゴール向かって右上へ豪快に突き刺してみせた。

 日本はこのあと久保建英の絶妙なスルーパスから、古橋亨梧も惜しいチャンスを作った。

 そして28分、久保のミドルのこぼれ球を中村敬斗が詰めて、日本に2点目をもたらした。

 さらに35分、中村が自身2点目、チーム3点目を決めた。

 一方、前半終了間際にセットプレーから失点を喫した。この場面でGK中村航輔が右肩(鎖骨付近)を傷め、シュミット・ダニエルとの交代を余儀なくされた。日本が3-1とリードし、前半を折り返した。

 後半に入りさらに1点を返された日本だが、交代出場した伊東が快足を飛ばして、ファウルによりPKを獲得。ゲンクでプレーしていた伊東がこの“元ホーム”で、自らPKを決めた。

 日本は4試合連続4ゴール以上で4連勝に。

 トルコ戦に臨んだ日本代表のメンバーは次の通り。

▼先発メンバー
GK
1 中村航輔
(44分 23 シュミット・ダニエル)
DF
21 伊藤洋輝
3 谷口彰悟
22 町田浩樹
(79分 16 冨安健洋)
26 毎熊晟矢
(HT 19 橋岡大樹)
MF
15 伊藤敦樹
(64分 6 遠藤航)
17 田中碧(キャプテン)
10 堂安律 
(HT 14 伊東純也)
13 中村敬斗
(HT 25 前田大然) 
20 久保建英
FW
11 古橋亨梧

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▼ベンチメンバー
GK
12 大迫敬介
DF
2 菅原由勢
4 板倉滉
24 森下龍矢
MF
5 守田英正
7 三笘薫
8 鎌田大地
FW
18 浅野拓磨

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