【浦和】クラブ初タイ人選手のエカニット・パンヤが公式戦デビュー&初ゴール!! ACLハノイ戦で途中出場から
浦和のエカニット・パンヤ。(C)SAKANOWA
髙橋利樹と代わって。目の覚めるようなキラーパスも放つ。
[ACL GS2節] 浦和 6–0 ハノイ/2023年10月4日19:00/埼玉スタジアム
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)2節、浦和レッズ(日本、J1リーグ) が6-0でハノイFC(ベトナム)に勝利を収めた。浦和は今大会初勝利で1勝1分で勝点4。
ギニア代表FWホセ・カンテのシュートからのオウンゴール、アレクサンダー・ショルツのPK、髙橋利樹、関根貴大の2年ぶりのヘディングシュート、文句なしのホセ弾、そして浦和での公式戦デビューを果たしたタイ代表のエカニット・パンヤが鮮やかに決めた!
73分、パンヤは髙橋と代わって途中出場。浦和のユニフォームを着て、初めて埼スタのピッチに立った。するとトップ下に入り、興梠慎三らと次第にコンビネーションから崩していく。
85分、興梠のハイプレスから、大畑歩夢がシュート。そのこぼれ球が、ちょうどゴール前にいたパンヤのもとにこぼれる。レッズの新27番は冷静にミート! ボールをゴール右に突き刺してみせた。
パンヤはさらに素早い反転から、高速のスルーパスを右サイドを駆け上がった早川隼平に通すなど魅せた。
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試合は浦和が6-0で勝利。次節は10月24日、ホームでの浦項スティーラース(韓国)戦だ。