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【サッカー日本代表】カナダ戦スタメン予想。久保建英&伊東純也が共演か

カナダ戦での日本代表のスタメン予想。今回は難しい…。(C)SAKANOWA

FIFAランキングは日本19位、カナダ44位。初戦でまず主力級出場? 4-3-3もあり得る。

[MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023] 日本代表 – カナダ代表/2023年10月13日19:35/デンカビッグスワンスタジアム

「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」、 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が10月13日、カナダ代表と新潟のデンカビッグスワンスタジアムで対戦する。最新のFIFAランキングは日本19位、カナダ44位。

 11日に公開された前半のメニューのトレーニング(紅白戦前まで)を見る限りでは、前線はコンディションや調子の良い選手が優先されて起用されそう。また選手のコメントからは、4-2-3-1が有力視される。

 そして久保建英と伊東純也が、同じセットで連係からのシュート練習に何度も臨んでいて、二人が共演する可能性が高いか。ただ、それがカナダ戦なのか、より時差など影響の軽減されるチュニジア戦になるのかは読めないところだ。あるいは……二人がそのように組んでいたのも単なる偶然であることもあり得る。

 森保一監督のこれまでの人選からも、まず、第1戦で現段階の“ベスト”と言えるメンバーを柱にして臨んでくることが考えられる。

 センターバックでは、基本的に冨安健洋&板倉滉、谷口彰悟&町田浩樹がセットを組んでいたようだった。ただ、どちらのセットが、このカナダ戦に臨むのか読めない。日本は昨年6月にもチュニジアと対戦(●0-3)していて、板倉はフル出場しているが、冨安は欠場している。冨安&板倉のファーストセットが、まずカナダ戦で組まれる?

 あるいは来月からの北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を見据えて、2試合とも4-3-3で連係の熟度を高めることも考えられる。選手たちの話からは4-2-3-1が示唆されていたが、例えば旗手怜央などは、4-3-3でより活用法も見出せる。

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 FWでは上田綺世が高難度のシュートを何度も決めていた。ただ、1か月前のドイツ代表戦で負傷し、フェイエノールトでは復帰しばかりで、あまり出場機会を得られずにいる。帰国間もないだけに、しっかり調整したうえでチュニジア戦に臨むことになるか。ただ、森保監督がコンディション面について問題ないと判断すれば、スタメン起用も大いに考えられる。

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