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【日本4-1カナダ】復帰の南野拓実が好アピール!5試合連続4ゴール以上。中村敬斗は2戦連発も負傷交代。久保建英、チュニジア戦で出場へ

カナダ戦で先発し、活躍した日本代表の南野拓実。 (Photo by Koji Watanabe/Getty Images)

田中碧2ゴール、大迫敬介PKストップ!

[MIZUHO BLUE DREAM MATCH] 日本代表 4–1 カナダ代表/2023年10月13日19:35/デンカビッグスワンスタジアム

「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)がカナダ代表に4-1の勝利を収めた。日本は6月シリーズから5連勝。いずれも4ゴール以上だ。

 FIFAランキングは日本19位、カナダ44位。日本は4-3-3気味の布陣で代表復帰を果たした南野拓実や浅野拓磨らがハイプレスをかけて行き、開始2分、こぼれ球を田中碧がしっかり突き刺し、先制点をもたらす。そのあと日本はPKのピンチを招いたが、GK大迫敬介が防いでみせる。

 このビッグプレーで流れを取り戻した日本はさらに39分、オウンゴールで2点目を奪う。そして42分、浅野のボール奪取から中村敬斗が鮮やかに3点目をもたらした。

 日本の勢いは後半に入っても止まらない。折り返したあとの立ち上がり49分、伊東純也のオシャレなループパスから再び田中が飛び込んで試合を決定づける4点目を決めた。

 日本は冨安健洋、遠藤航ら主力組が交代に。また代表4試合・4ゴールと当たりまくり、トルコ代表戦での2ゴールに続き2試合連続ゴールを決めた中村も足首へのタックルを受けて負傷交代を余儀なくされた。担架で運ばれていっただけに状態が心配される。

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 試合終盤はカナダに押し込まれて、89分に失点を喫した。日本は5試合連続4ゴール以上(1試合は6得点)。このあと17日、ノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表と対戦する。久保建英、上田綺世らの出場が有力視される。

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