移籍金最大36億円!レアル・ソシエダがウマル・サディク獲得「合意」。期限ギリギリ、久保建英の新パートナーに
ウマル・サディク。 (Photo by Fran Santiago/Getty Images)
アルメリアの1部昇格に貢献、今季もセビージャ戦でゴール。
スペインの夏の移籍期限が9月1日に迫るなか、日本代表MF久保建英の所属する同1部リーグのレアル・ソシエダが8月31日、UDアルメリアのナイジェリア代表FWウマル・サディク(Umar Sadiq)を獲得することで「合意」に至った。正式発表は、期限ギリギリの9月1日になりそうだ。
レアル・ソシエダは、開幕から久保と2トップを組んできたスウェーデン代表FWアレクサンダル・イサク(Alexander Isak)がニューカッスルユナイテッドFCに電撃移籍。この数日間、彼に代わるストライカー獲得に向けたオペレーションを発動し、まず、ノルウェー代表アレクサンデル・セルロート(Alexander Sørloth)をRBライプツィヒからレンタルで再獲得。さらにサディクとの交渉も進めてきた。
移籍情報を専門とするジャーナリストファブリシオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)によると、移籍金は2000万ユーロ(約28億円)プラス、オプション600万ユーロ(約8億円)で決着。サディクのメディカルチェックは間もなく行われるということだ。
サディクはアルメリアのエースとして、昨季スペイン2部リーグ40試合・20得点を決めて1部昇格に貢献。今季も1部リーグで3試合・2得点を記録。セビージャFC戦でも1ゴールを決めて、2-1撃破の立役者となっていた。
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