×

【日本代表 採点】初先発ハット達成のオナイウに最高点「5」。坂元達裕ら高評価。唯一の最低点「2」は…│W杯予選キルギス戦

[MAN OF THE MATCH]オナイウ阿道(日本代表)

5段階評価の通信簿。川辺駿、中谷進之介も「4」。

[W杯アジア2次予選 F組] 日本 5–1 キルギス /2021年6月15日/パナソニックスタジアム吹田

ポジション 背番号 選手名 採点
寸評
※通信簿にちなみ5段階評価で採点。「5」が最高、「1」が最低。
対象は原則プレー時間20分以上。

【日本代表:タジキスタン戦】
GK 1 川島永嗣 3

PKで1失点。原口交代後はキャプテンマークを巻いて、最後尾からチームを引き締める。

DF 22 山根視来 3(▽76分)
様々な角度からえぐることで相手を惑わせた。大胆さに加えディテールにもこだわり、よりインパクトを強めたい。

DF 4 昌子 源 3
タジキスタン戦よりもパススピードアップし、揺さぶりにも一役。3バック後の「リベロ昌子」も機能。

DF 20 中谷進之介 4
ピッチ全体を俯瞰し、坂元を生かすキックが冴えた。

DF 16 小川諒也 3 
好クロスから1アシスト。状況に応じて、ボールへ向かう守備で貢献できれば、評価はさらに上がるか。

MF 7 守田英正 2 (▽61分)
ペナルティエリア内で後方からファウル。この試合唯一、難しい役回りが来てしまったと言えた場面だが、あらゆるものを失いかねない1プレー。

MF 21 川辺 駿 4
突破からオナイウの2点目をアシスト。プレーに安定感に加え、色気が出てきた。

MF 8 原口元気 3(▽61分)
トップ下で出場。起点になるなど複数ゴールに絡みハードワークも続けたが、無難に落ち着いた印象は否めない。

MF 17 坂元達裕 4
立ち向かっていく姿勢が好印象、かつチームにダイナミックさをもたらした。

MF 18 浅野拓磨 3
トドメのジャガー弾。最後まで運動量が落ちなかった。このシリーズ、試合を決め切る仕事も見せたかった。

FW 15 オナイウ阿道 5(▽68分)【MAN OF THE MATCH】
序盤はボールが落ち着かなかったが、(自身が得た)PKによる初ゴールを決めると落ち着き、6分間でハットトリック達成。しっかり結果を残し「5」の最高評価に。

▼交代出場
MF 11 古橋亨梧 3(△61分)
浅野のゴールをアシスト。自身のシュート精度は欠いた。

MF 13 橋本拳人 3(△61分)
前向きな守備で相手に隙を与えなかった。

DF 19 佐々木翔 4(△68分)
チームにより「強度」をもたらし、待望の代表初ゴール。

DF 3 室屋 成 ― (△76分)
ウイングバックに入って試合を締めた。

注目記事:なぜ柴崎岳が未招集なのか?日本代表の森保一監督が説明

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads