【日本代表 中国戦採点】MOMは上田綺世。森保ジャパン、3-4-2-1の成否握るキーマンに

[MAN OF THE MATCH=マン・オブ・ザ・マッチ]上田綺世(日本代表)

全体的にはまずまず。結果を残した前線3人、相手の機先をしっかり制した橋本を評価。

[東アジアE-1選手権] 日本 2-1 中国/2019年12月10日/九徳総合運動場(韓国)

【選手採点│寸評】
※5段階評価。5が最高で、1が最低。1点刻み。
採点対象は原則、出場20分以上。

◎採点の見方
ポジション
背番号 選手名 採点
寸評

▽先発出場
GK
1 中村航輔 3
ポジショニングがよく隙を与えず。その一瞬ズレたところで1失点を喫してしまった。

DF
4 畠中槙之輔 3
ポスト直撃弾で代表初ゴールを逃す。1対1では確実に封じ込め、日本代表Aチームでのレギュラー取りへもアピール成功。 

5 三浦弦太 3
膠着状態を打破した70分のCKからの代表初ゴールは、チームにとって大きな意味があった。不慣れなリベロに入り、危険なエリアで相手に自由を与えてしまった。 

19 佐々木翔 3 
敵陣での約40本のパスはノーミス。背後を取られた守備は不安を残したが、キャプテンマークが意味するように、この日のチームの中心としてギュッと支えた。

MF
22 橋岡大樹 3
( ▼84分 )
高い位置からプレスをかけて推進力を与えた。31分にカンフーキックを受けた影響もあったか、途中から運動量が落ちて足もつり、試合終盤で交代に。

7 遠藤渓太 3
バイタリティ溢れるアップダウンを繰り返してチーム全体に躍動感をもたらした。切り札としても面白そうだ。

8 井手口陽介 2 
コーナーキックからの「ガンバ大阪ライン」で三浦の代表初ゴールをアシスト。ただ、及第点と言える内容。この日の相手であれば、井手口にしかできない何かしらインパクトを残したかった。

18 橋本拳人 4
力で立ち向かってくる相手に力で対抗し、機先を制した。中国の中盤を機能させなかった。 

14 森島 司 4
求められた敵陣に”突き刺す”役割を十分に発揮。サンフレッチェの代表として、前線3人の3本の矢をより鋭利にする存在となり、ゴールと勝利をもたらした。

9 鈴木武蔵 4( ▼72分 )
前を向いた時の”脅威”を十二分に発揮して29分に値千金の先制弾。ポストプレーや周囲をより生かす仕事にはまだ課題があるが、未来を切り開くゴールになった。 
 
FW
13 上田綺世 4 [MAN OF THE MATCH]
体も頭も休めてしまうシーンも見られ、プレッシングが甘くなる時間も。ただ、課題はあるもののこのシステムでのCFの役割を一気に体得し、先制点をもたらすなど貢献。森保監督が3-4-2-1を継続するのであれば、成否を握るキーマンとなるだろう。U-22コロンビア代表戦からの修正力の高さも見せ、マン・オブ・ザ・マッチに選出。

▽交代出場 
FW
11 田川亨介 ー( △72分 )
代表デビューを果たし、前線の活性化を図る。あと少しという場面を作ったが、クロスを上げきれず。

MF

16 相馬勇紀 ー( △84分 )
縦に積極的に仕掛けて行きたかったが、機会は限られた。橋岡のサイドの攻撃が物足りなかった、というメッセージでもあったか。

関連記事:香港紙が中国代表に眉ひそめる「血なまぐさい日本戦」「橋岡の頭にスタッドを打ち付けた」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads