香港紙が中国代表に絶句「血なまぐさい日本戦」「橋岡の頭にスタッドを打ち付けた」

中国DFのマークをかいくぐり突破を試みる日本代表の上田綺世。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

20歳の浦和DFが倒れ、「日本代表の若き星へラフプレーで襲う」と眉をひそめる。

[E-1選手権] 日本 2-1 中国/2019年12月10日/九徳総合運動場(韓国)

 香港で発行されている英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』(南清早報)は12月10日、東アジアE-1選手権の日本代表対中国代表戦(〇2-1)で、中国の11番をつける左サイドバックのキョウ・シホウ(Jiang Zhipeng)が競り合いの際にジャンプキックで橋岡大樹(浦和レッズ)の頭部を蹴り飛ばしたシーンについて、「血なまぐさい試合。日本代表の若き星がラフプレーのターゲットになる」と触れ、中国のラフプレーに眉をひそめた。

 同紙は「日本が韓国での東アジアE-1選手権でリー・ティエ(監督)の中国を下す」と題した記事のなかで、試合の行方をゴールシーンなど詳しくレポート。そこで、鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)のゴールで日本が先制した直後の31分に起きた”事件”にも着目した。

「中国代表のキョウ・シホウは、攻撃的で極めて悪質な首へのチャレンジをして、橋岡大樹の頭にスパイクのスタッドを打ち付けた。この河北華夏幸福の選手は無実を訴え、日本代表の森保一監督は第4の審判に異議を唱えていたが、幸運にもイエローカードで済んだ」「その前半の事件は、試合全体のコントロールを失いかねなかった」

 レッドカードが提示されてもおかしくなかったのではないだろうか……。そのように中国の選手のラフプレーを批判している。

 橋岡はその場に倒れ込んだものの、ドクターの治療を経て戦線に復帰。ただ、そのプレーの影響もあったのか、84分に相馬勇紀(鹿島アントラーズ)と交代している。

 また、後半に中国の選手が倒れた遠藤渓太(横浜F・マリノス)の顔面を蹴っているように見えたシーンもあったが、同メディアは「それはアクシデントだったようだ」と捉えていた。

 香港サイドからすると、中国の選手たちの乱暴なプレーは、受け入れられるものではない。さまざまな対立が続く両者だが、香港のそんな主張が感じ取れる。

◇東アジアE-1選手権◇
◆日本代表の大会日程◆ 

※すべて19:30KICK OFF
◎12月10日(火)
中国戦(〇2-1) 

◎12月14日(土)
香港戦 (九徳総合運動場)

◎12月18日(水)
韓国戦(釜山アジアド主競技場)

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[文:サカノワ編集グループ]

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