久保先発か!?森保監督の言葉から読み解く中国戦スタメン予想│W杯アジア最終予選、日本代表が第2戦へ
森保監督の言葉から読み解く中国戦先発予想。(C)SAKANOWA
「ベース」重視、オプションで変化をつける。
[W杯 アジア最終予選] 中国 – 日本／2021年９月７日18:00（日本時間８日0:00）／ハリーファ国際スタジアム(カタール・ドーハ)
カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選Ｂ組の第２戦、日本代表（SAMURAI BLUE）が日本時間９月８日０時から中国代表と対戦する。FIFAランキングは日本が24位(AFC内１位）、中国が71位（同９位、Ｂ組内４位）。感染症対策のため、中国のホームゲームだが、中立地のカタール開催となる。
ホームのオマーン戦を０-１で落とした日本だが、森保一監督の取材対応の言葉からスタメンを予想したい。
指揮官は「ベースは忘れずに」「勝つためのオプションを持っておきたい」とキーワードを語っていた。
また、公式記者会見でも「（オマーン戦から中国戦に向けて）コンディション面を上げることを考えてきた。修正すべきところは修正する。ベースを確認し、中国戦へ準備を進めてきました」と語っている。
南野拓実（リバプールFC）と酒井宏樹（浦和レッズ）の離脱、一方で冨安健洋（アーセナルFC)と守田英正（CFサンタクララ）が合流。ドラスティックな変化をつけるのではなく、試合中に変化を加えたいという考えのようだ。
ボランチは遠藤航（VfBシュツットガルト）と守田、センターバックは吉田麻也（UCサンプドリア）と冨安は確定か。最前線も大迫勇也（ヴィッセル神戸）が有力視される。
２列目は古橋亨梧、鎌田大地、伊東純也、あるいは堂安律や久保建英の中からコンディションの良い選手が起用されることになる。両サイドバックも同様に、中山雄太（PECズヴォレ）、佐々木翔（サンフレッチェ広島）、長友佑都（無所属）、室屋成（ハノーファー96）、山根視来（川崎フロンターレ）から調子の良い選手が選択されそうだ。
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[文：サカノワ編集グループ]