「最下位→CL」中2日、南野拓実の抜擢は?「相手の問題を引き起こせる」とクロップ監督はノリッジを警戒

南野(9番)はフィジカルで勝負してくるパナマ守備陣を高い技術で交わし、日本の攻撃をリードした。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

規定によるウインターブレイク明け、来週ミッドウィークにCLでアトレティコ・マドリードとのアウェーゲーム。

[プレミアリーグ 26節] ノリッジ – リバプール/2020年2月15日(日本時間16日2:30)/キャロウ・ロード

 約2週間のウインターブレイクを経たイングランド・プレミアリーグのリバプールFCが、アウェーで20位に沈むノリッジ・シティFCと対戦する。この休み明け、リーグ最下位との試合から中2日でアトレティコ・マドリードとのUEFA欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦をアウェーで迎える。その日程を考慮すると、日本代表FW南野拓実の起用もあり得るか。

 休み前のサウサンプトンFC戦(〇4-0)、南野は81分から途中出場した。しかしモハメド・サラーからの決定的なパスを受けたものの、シュートは枠の外へ。移籍後初ゴールはならなかった。加入から2か月が過ぎ、そろそろ攻撃面での結果もほしいところだ。

 リバプールのユルゲン・クロップ監督はノリッジ戦に向けた前日記者会見で「ノリッジは相手チームに問題を引き起こすことのできるチーム」と警戒を示し、次のように語った。

「ノリッジは明確な信念を持ち、それを貫き通す姿勢が素晴らしいと思います。私たちは開幕戦(〇4-1)で彼らと対戦しましたがそれがいい例だと思います。選手たちが自信に満ち溢れ、最後まで諦めず戦っていました。多くの人々はノリッジを順位表だけ見て判断するでしょう。しかしノリッジは相手チームの問題を多く引き起こせるチーム。そのような良いフットボールをしても最終的に多くの試合で負けているため、今の順位になっている理由だと思います」

 ウインターブレイク明け最初のリーグ戦となるリバプールだが、来週のミッドウィークにはUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントが始まり、このノリッジ戦から中2日の2月18日(日本時間19日5:00)、スペイン1部のアトレティコ・マドリードとアウェーでのファーストレグに臨む。

 リーグの規定により、今回、このタイミングで2週間の休みが入った。ただ、来週ミッドウィークには落とせないゲームが始まるなか、ユルゲン・クロップ監督はこのゲームをどのように位置づけるのか? さっそくある程度のターンオーバーが採用されることも予想され、南野拓実にチャンスが回ってくる可能性も大いにある。

 ここまで南野は公式戦4試合に出場している。クロップ監督が段階を踏みつつゆっくりチームにフィットさせている印象を受ける。ここからの連戦、MINAMINOの力は間違いなく必要とされる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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