「ククレジャ…」霜降り明星の粗品が苦悩告白、できてへん…。日本代表MF久保建英と元僚友の長髪サイドバックと一体何が!?
東京五輪で対決したククレジャ(右)と久保建英(左)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「髪切ったのに」と題したユーチューブの動画で。
お笑い芸人「霜降り明星」の粗品が8月30日、自身のユーチューブ公式チャンネルで「髪切ったのに」と題した動画をアップした。25日に久々に美容院に行き散髪をしたという。
毛先など綺麗に整え毛量もおさえたそうだが、印象がほとんど変わっていないため、この日まで、誰にも気付いてもらえなかったと10分間にわたり不満を漏らしている。そのなかで、毛量をおさえたことで、これまで出来たモノマネが不可能になってしまったと告白。そこで今夏の移籍マーケットでのビッグディールの一人であったブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCからチェルシーFCに移籍したスペイン代表マルク・ククレジャの名前が飛び出した。
粗品は面長&長髪の複数の有名人の名前を挙げては「もう、モノマネできへん」と連呼。そして「ずっと、やってきたモノマネ、できへんやん。ククレジャ、できてへんやん。髪の毛引っ張られへんやん、この毛量やったら。なぁ……」と嘆いた。
試合後の両監督の“握手事件”をはじめトッテナム・ホットスパーFC対チェルシー戦は、様々な物議を醸して世界中の耳目を集めた。その試合終盤、クリスティアン・ロメロと競り合った際、トレードマークである長髪を引っ張られてピッチに倒されたククレジャの名前を出している(なぜレッドカードが出ないのか、VARも介入しないのかと、この場面も議論に)。
2シーズン前は日本代表MF久保建英ともチームメイトとしてヘタフェCFのスペイン1部残留に貢献。昨年はスペイン代表の一員で東京オリンピックに出場し、久保もいた日本代表を準決勝で破って銀メダルを獲得した。そして技巧派左サイドバックの地位を確立した昨季のブライトンでの活躍により、一気にメガクラブであるチェルシーの一員となった。
SNSでは、まさか粗品の口から「ククレジャ」の名前が出るとは……と話題を集めている。ククレジャも驚いているかもしれない。
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