×

【FC東京】新エンブレムに込められたストーリーとは?

「F.C.TOKYO」から「FC TOKYO」へ。

 J1リーグのFC東京は10月28日、2024シーズンから採用する新エンブレムを発表した。またクラブ名を和英統一し、視認性を高めるため、英字表記は F.C.TOKYOから「.(ドット)」を外し、「FC TOKYO」とすることも決まった。

 FC東京はこの新エンブレムの込められたストーリーについて、次のように説明している。

継承と革新
クラブが築き上げてきた歴史の「継承」と、クラブの新しい歴史を創る「革新」への想い。それは、新旧が混じり合い、様々な人と文化が行き交う東京の街にも重なります。FC TOKYOは、首都・東京らしく一層魅力のあるクラブをめざし、挑戦を続けます。 新しいエンブレムが、ファン・サポーター、すべてのFC TOKYOファミリーの希望となり、喜怒哀楽を共有するシンボルになると信じています。

DESIGN STORIES

4本のラインは、クラブの土台となり文化を作り上げる4つのバリュー、最前線・クリエイティビティ・多様性・可能性を表します。

右肩上がりの11本のラインは、勝利をめざし、決して挑戦を止めず、常に高みをめざし続ける選手たちの姿を表現します。


1本のラインは、ファン・サポーター、選手とクラブがともに力強く進むOne Team、そして、「+1ゴール」のフットボールスタイルを象徴します。


多様な文化、多彩な人が交わる東京という街、そして、FC TOKYOというクラブの多様性を、3種類のストライプで表現します。

盾のシルエットは既存エンブレムを踏襲しつつ、よりモダンに。構成要素にはサッカーボールの二十面体を構成する五角形と六角形の角度を採り入れています。斜めに伸びるストライプは、黄金比の元となり、勝利の星を形作る五角形の角度を反映しています。

首都・東京を代表するクラブをめざして、よりシンプルかつモダンに。クラブ名を和英統一し、視認性を高めるため、F.C.TOKYOから「.(ドット)」を外しました。

APPLICATION LIFESTYLE
 

Ads

Ads