清水が3年ぶりJ1復帰、栃木SCと鹿児島はJ3降格。秋葉監督の歓喜の第一声は…
秋葉忠宏監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
J2優勝が目標と強調。
[J1 36節]栃木 0-1 清水/2024年10月27日/カンセキ
J2リーグ36節の8試合が10月27日に行われ、栃木SCに1-0の勝利を収めた清水エスパルスが3年ぶりのJ1昇格を決めた。
一方、敗れた栃木SC、V・ファーレンに1-4の黒星を喫した鹿児島ユナイテッドFCのJ3降格が確定した。
清水は住吉ジェラニレショーンの50分のゴールで先制。退場者を出して数的不利に陥ったものの、1-0で勝利を収めて勝点「76」に伸ばした。
清水は来季2022年以来となる3年ぶりのJ1昇格を決めた。栃木は2017年以来のJ3降格に。鹿児島は2019年以来。
秋葉忠宏監督は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「(J1昇格は)まずは最低限の目標にしているところは到達できました。残すは二つ。選手にはチャンピオンになって昇格をするんだという話をしています。まだ何も勝ち得ていないので、あと二つ、タイトルにこだわって昇格したいと思います」と語り、気を引き締めた。
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清水はこのあと、11月3日のいわきFC戦、10日のロアッソ熊本戦と、いずれもホームゲームを残している。