横浜F・マリノス、逆転Vへ正念場。左SB永戸勝也が肉離れで手術…全治5か月

顔面骨折の上島拓巳は早くも部分合流。

　J1リーグ横浜F・マリノスは11月1日、10月25日のAFCチャンピオンズリーグのグループステージ3節のカヤFC・イロイロ戦で負傷したDF永戸勝也が、右ハムストリング肉離れと診断されたと発表した。10月31日に神奈川県内の病院で手術を行った。全治まで約5か月の見込み。

　また横浜FMは10月27日、15日に行われたルヴァンカップ準決勝の浦和レッズとの第2戦でDF上島拓巳が右顔面骨骨折を負い25日に手術を行ったと発表していた。そうしたなか1日、クラブ公式ツイッター(アカウントは @prompt_fmarinos)では、この日再開された練習に上島が部分合流した様子を伝えている。

　横浜FMは現在リーグ戦で18勝6分7敗(60得点・37失点)の勝点60で、ヴィッセル神戸とは2ポイント差の2位につける。11月7日にはAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL）でカヤとのアウェーゲーム、そして12日にはJ1リーグ戦でセレッソ大阪とのホームゲームを迎える。

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　逆転Vを目指すラスト3試合、横浜FMはC大阪、アルビレックス新潟(11月24日/ホーム)、そして京都サンガF.C.(12月3日/アウェー)と戦う。