VAR発動、退場の可能性で一瞬ヒヤっ! 遠藤航の採点は? プレミアリーグ初のフル出場。リバプールがブレントフォードに3-0勝利で2位浮上
遠藤航。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
次節11/25はマンチェスター・シティとの大一番。
[プレミアリーグ 12節]リバプール 3-0 ブレントフォード/2023年11月12日23:00(現地14:00)/アンフィールド
イングランド・プレミアリーグ12節、リバプールFCの日本代表MF遠藤航がブレントフォードFC戦で移籍後初のフル出場を果たした。チームも3-0で勝利を収め、2位に浮上した。
4-3-3のアンカーで出場した遠藤は、50分に相手へのタックルがファウルになると、退場の可能性があるとしてVARが発動。しかし主審はノーカードのまま判定を変えることなく、試合を続行させた。
『リバプール・エコーは』遠藤に10点満点中「7」の高評価をつけた。そして「ブレントフォードが深い位置でプレーするなか、シンプルにプレー。ボールをたくさん視野に入れていた。敵の明らかな脅威を前に、バトルする能力は非常に有用。ベターだった」とコメントしている。
最高点はディオゴ・ジョッタの「9」。「8」が6人、「7」が遠藤を含め4人。今度は遠藤が最高評価を得るような展開も期待したい!
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しかもインターナショナルマッチウィーク明け、リバプールは日本時間11月25日21時30分から、首位マンチェスター・シティとのアウェーゲームに挑む。