【移籍】アーセナル退団の冨安健洋にブライトン、さらに!! プレミアリーグの2クラブが興味
冨安健洋。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
サウジアラビアのクラブも!?
アーセナルFCを7月4日に退団したサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF冨安健洋(Takehiro TOMIYASU)に、イングランド・プレミアリーグの2チームが関心を示している。復帰は早くても11月と見られるが、動くクラブは出てくるのか。
2月にヒザの手術を受けてリハビリ中にある冨安はこのほど、アーセナルと双方合意のうえ契約終了。冨安は現在、フリートランスファーの身となっている。
復帰は早くても、10月あるいは11月になると見られる。
そんな日本代表のディフェンスリーダーに対し、プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC、ブレントフォードFCの2クラブが「関心を示している」と、『スポーツ・ブーム』が7月9日に独自情報として報じた。
復帰プランとしては、年明けまでには新天地を見つけたいところか。フリートランスファーの身とあって、移籍マーケット期間以外でも、クラブと契約を結ぶことも可能だ。
同メディアは「ブライトンとブレントフォードは、プレミアリーグで4シーズンを過ごしてエミレーツ・スタジアムからフリーとなったこの選手に大きな可能性を見出している」と伝えている。
ブライトンで三笘薫との日本代表タッグ結成なるか。あるいは、勢いに乗るビーズ(Bees)に加わる姿も楽しみだが――。
冨安は退団発表後、自身のインスタグラム(@tomiyasu.t)で、「チームメイトへ、君たちとたくさんの思い出を共有できて、とても嬉しく思う。選手としてだけでなく、人間としても君たちの素晴らしさを知ることができた。 近いうちにピッチでみんなに会えるのを楽しみにしているよ」と綴っていた。
その言葉を踏まえると、プレミアリーグでのプレー続行は、確かに可能性がありそうだが――。
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他には、サウジアラビアのクラブも冨安獲得に乗り出していると言われる。