【移籍】冨安健洋は1月不在? アーセナルがDFを緊急補強か
冨安健洋 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
アジアカップ出場ならば…。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが来年1月に開く冬の移籍マーケットで、最終ラインを担えるタレントをまず緊急補強か!? 果たしてガナーズの日本代表DF冨安健洋は、1-2月に開催されるアジアカップに出場するのだろうか。
アーセナルは今夏、アヤックス・アムステルダムから鳴り物入りで獲得した22歳のオランダ代表ユリエン・ティンバーがまさか開幕戦で負傷。そこから長期離脱を余儀なくされている。
一方、冨安が復調しつつあるなか、ディフェンダーは6人態勢で戦い続けている。そうしたなか、『フットボール・ロンドン』は1月に開催されるカタール・アジアカップに冨安が招集される可能性がある点に言及。アジアカップは1月12日から2月10日まで開催され、最大では(1月上旬の欠場する試合がさらに増える可能性も)クリスタル・パレスFC戦、ノッティンガム・フォレストFC戦、リバプールFC戦、ウェストハム・ユナイテッドFC戦、勝ち進んだ場合のFAカップ4回戦を欠場する可能性があるのだ。
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昨季冨安がカタールW杯を経て負傷離脱し、アーセナルは首位から転落していった(冨安はシーズン終盤に復帰したがコンディションが上がらず)。同メディアは「新戦力としてストライカーやウインガーの様々な憶測が流れているが、まず最終ラインの選手が必要なのは明らかだ」と主張。その過去を踏まえると、冬の市場でのDF補強は必須だと訴えている。