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羽生結弦さん離婚問題…地方紙が元妻の実名報道で正義面、メンタリストDaigo「もはや犯罪者」。善意を装うカバートアグレッションについて解説

羽生結弦さん (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

「少なくとも経営者や編集長は責任を負うべき。むしろ羽生さんを攻撃していますからね」

 プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが婚姻関係にあった一般の方との離婚を発表した“事件”は大きな波紋を広げている。このほど山口県の地方紙が9月にWEBで、羽生さんの元妻について実名報道していたことが発覚。しかも今回の離婚について一部メディアから取材を受けると、この地方紙は「男ならば最後まで守れ」など羽生さんを攻め、彼女を守るため非公開にすると決めた個人のプライバシーを公表しながらも正当性を主張しているそうだ。

 この地方紙は山口県東南部にある従業員19人の会社が発行。羽生さんが結婚を発表した際、元妻の写真と実名を公開し、有料記事に誘導して詳細を伝えている。メンタリストのDaigo氏は11月21日、ユーチューブの自身の公式チャンネルで「【許せん】羽生結弦さんを離婚まで追い込んだ上に、羽生さんを批判する新聞社の手口を解説します」と題した動画をアップ。そこで善意を装って他人を攻撃する「カバートアグレッション」について、「他人を攻撃して、意のままに操ろうとする。あるいはお金を稼ぐ」と特徴を説明。そのうえで、7つの傾向を伝えた。

 それが「1)無垢・無知・混乱を装う」「2)回避傾向がある」「3)嘘をつく」「4)急に怒る」「5)被害者を装う」「6)正当化と矮小化が多い」「7)罪悪感と恥を使う」。それぞれ詳しく解説している。

 Daigo氏は今回、この新聞社がこの全ての行為をしていたと指摘。「彼女を守り抜こうと二人で相談し奥さんの名前を明かさないと決めた。しかし、ぶち壊している。もはや犯罪者集団だと言っても過言ではない」と厳しく糾弾する。この地方紙は「(妻の名前を非公開にしたのは)女性蔑視だ」「地元が喜ぶ事実を伝えただけ」などと正義面して“正当化”している。結果、二人の離婚に発展しており、事故を起こす気はなかったが起こしてしまった、犯罪を起こす気はなかったが起こしてしまった――そういったのと同類の主張であると説明する。

「組織的犯行のほうが罪深いです」「少なくとも経営者や編集長は責任を負うべき。むしろ羽生さんを攻撃していますからね」と、その対応をも非難する。

「本人たちが非公開にすると決めたことを公表し、人の幸せをつぶしている。しかも女性蔑視とつなげている」「本人たちが望まないプライベートを明かして羽生さんの家庭を危険にさらした。そうやって金を稼いだ。判断能力を奪って人を陥れ、それも記事にして稼いでいる。本人ではなく家族に行くのも卑怯」

関連記事>>羽生結弦の離婚、メンタリストDaigoが決断までの経緯考察「不安と恐怖感の増大」「正常な判断能力が奪われる」

 さまざまなプロアスリートにも関わる問題。そのようにDaigo氏は「まかりなりにも新聞社であり、裁かれるべき事案。こうした論点からも考えなければ問題です」と、これは報道ではないとして、この問題の深部について詳しく伝えている。

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