サカノワの人気コラムニスト、佐川祐樹氏がレノファ山口FCのU-15監督に就任
レノファ山口FCのエンブレム.。(C)SAKANOWA
トップ昇格選手の育成を目指すとともに、「”人間力”や”心の豊かさ”を大切にし、その価値を高めていけるチーム創りをしていきたい」。
J2リーグのレノファ山口FCはこのほど、山口U-15の監督にレノファ山口FCサッカースクール・スペシャルクラスを担当していた佐川祐樹氏が2024年2月1日付けで就任すると発表した。
31歳の佐川氏は広島県出身、サンフレッチェ広島ジュニア、サンフレッチェ広島ジュニアユース、広島県立広島皆実高校、高知大学、高知UトラスターFC(四国リーグ) で活躍。その後、広島皆実高校サッカー部コーチ、広島修道大学サッカー部監督、FC今治U-15コーチ、そしてレノファ山口FCサッカースクール スペシャルクラス5・6年生 (2021サポートコーチ、2022〜メインコーチ)を担当してきた。また、山口県成年国体選抜コーチ、山口県トレセンU-15コーチも担ってきた。
近年はサカノワでも「指導者の視点」としてコラムを執筆してもらい、サッカー日本代表やJリーグなどの注目カードについて鋭く明確な洞察と解説で、多くの読者から好評を博してきた。
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佐川氏はクラブを通じて、次のように抱負を語っている。
「この度、レノファ山口FC U-15の監督に就任することとなりました、佐川祐樹と申します。 これまでU-15に携わられてきた選手・スタッフ、関係者の皆様が積み上げてこられた歴史や伝統を継承し、さらに発展させていけるよう取り組んでまいります。Jリーグクラブとして、トップチームに一人でも多くの選手を輩出できるよう、クラブ・スタッフとともに最大限選手をサポートしていくとともに、サッカーを通して、選手・スタッフ一人ひとりが主体性を持ち、”人間力”や”心の豊かさ”を大切にし、その価値を高めていけるチーム創りをしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します」