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【移籍】リバプールが板倉滉を獲得へ「何度もスカウトを派遣」

板倉滉。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

トッテナムのポステコグルー監督は、セルティック時代から追いかける。1月は…!?

 ドイツ・ブンデスリーガ1部ボルシア・メンヒェングラードバッハの日本代表DF板倉滉(Ko ITAKURA)が、イングランド・プレミアリーグの複数の強豪クラブから関心を持たれている。世界的に重宝されるテクニックを備えた最終ラインのタレントとして、2024年の注目株の一人となりそうだ。

 負傷により離脱していた板倉だが復活を果たし、元日に行われたタイ代表戦、そして現地12日に開幕するカタール・アジアカップに臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバーに選出された。

 そうしたなか移籍情報を専門とし、エックス(旧ツイッター)のフォロワー数1941万人を超えたジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)氏が1月1日、板倉について「板倉滉、2024年の注目株の一人でトップクラブがこの日本人CBを注視している」と伝え、日本代表MF遠藤航も所属するリバプールFC、さらにトッテナム・ホットスパーFCが”候補”に挙がっているとレポートした。

リバプールはイタクラのパフォーマンスを追うため、何度もスカウトを派遣している。トッテナムもまた監視していて、アンジェ・ポステコグルーはセルティックにいた時からコウを欲しがっていた」

 そしてロマーノ氏は「リリース条項で、1月は『無効』となっている」と、冬の移籍は”ない”と見ている。今回、負傷明けでも日本代表のメンバーに選ばれたが、この条項が付帯されているのは、アジアカップに集中するためだった可能性もある。

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 2023-24シーズンの板倉はケガのため10月22日以降に出場機会を得られていないが、これまでブンデスリーグでは7試合・2得点を記録している。アジアを制して自身の価値をさらに高めることができるか。

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