【移籍】日本代表DF藤井陽也のコルトレイク加入が決定的に。アンデルレヒトも噂されたが…
日本代表での藤井陽也。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
移籍金は約1億9000万円か。
J1リーグ名古屋グランパスに昨季まで在籍した日本代表DF藤井陽也(Haruya FUJII)が1月8日までに、ベルギー1部KVコルトレイクに加入することが決定的になった。
ベルギーのオランダ語サイト『インターナショナル・フットボール・プレミア・ベルギー』は1月6日、日本での報道を引用するとともに、強豪RSCアンデルレヒトへの移籍が噂されていた藤井がコルトレイクを選択したとレポートした。
同メディアによると、今季コルトレイクからKAAヘントに移籍した渡辺剛の後継者として、藤井は指名されたという。移籍金は約120万ユーロ(約1億9000万円)になるという。
間もなく両クラブから正式に発表されそうだ。
187センチある23歳のセンターバックは2023シーズン、J1リーグ34試合・2得点・3アシストなど公式戦通算46試合・3得点・3アシストを記録。2024年元日に国立競技場で開催されたタイ代表戦で先発し、日本代表デビューも果たした。
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コルトレイクは現在、リーグ20試合を終えて2勝4分14敗の勝点10で16チーム中最下位に低迷。2部降格の危機に瀕していて、藤井には守備再建の重要な役割が期待される。