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【移籍】Jリーグ入りは!? セルヒオ・ラモスをモンテレイが獲得熱望…浦和レッズとクラブW杯で対戦

セルヒオ・ラモス。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

主力CBが負傷、以前にも噂があったが。

 スペイン1部セビージャFCを2023-24シーズン限りで退団したあと約1年半にわたりフリートランスファーとなっている元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)だが、1月30日時点でいまだ新天地を見つけられずにいる。

 レアル・マドリードやパリ・サンジェルマンで一時代を築いたスーパースターに、メキシコリーグ1部(リーガMX)のCFモンテレイの元アルゼンチン代表DFでもあるマルティン・デミチェリス監督がラブコールを送った。

『マルカ』によると、1月30日、デミチェリス監督が記者会見で「私たちはバックラインを強化するため、素晴らしい選手を獲得する必要がある。セルヒオ・ラモスがリーガMXでどんなプレーを見せるか想像できるか?誰にとっても名誉なことだろう。そうなることを願っています」と加入を熱望した。

 カルロス・サルセドが負傷離脱したため、デミチェリス監督は「経験があり、セルヒオのような性格とレベルを備えた選手」を必要としていると主張したのだ。

 クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)では浦和レッズとグループステージで対戦するモンテレイだが、2025シーズン、開幕から4試合を終えて3分1敗と未勝利の13位で苦しんでいる。

 セルヒオ・ラモスと言えば、ミズノのブランドアンバサダーを務め、さらに自身のインスタグラムでミズノ初期モデルの名古屋グランパスのユニフォームを着用した写真をアップするなど、日本との接点も少なくない。この長期にわたりフリートランスファーだったのも、Jリーグ入りの可能性があるためか……とも思われたものの、最近は噂も立たずにいる。

 これまでサウジアラビア1部アル・シャバブ、イタリア・セリエAのユベントスFC、メジャーリーグサッカー、ブラジルのボタフォゴFRなどが獲得に動いていると噂されてきた。

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 モンテレイは以前にも噂が浮上し、クラブ会長が獲得を希望していた。セルヒオ・ラモスがメキシコで再起を果たすのだろうか!?