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【ベガルタ仙台】遠藤康がキャプテン就任「今年は先頭に立ってチームを引っ張っていかなければと思い、自分から志願しました」

遠藤康。(C)VEGALTA SENDAI

副キャプテンに鎌田大夢、郷家友太、真瀬拓海の3選手。

 J2リーグのベガルタ仙台は1月11日、2024シーズンのキャプテンに遠藤康、副キャプテンに鎌田大夢、郷家友太、真瀬拓海の3選手が就任したと発表した。4選手はクラブを通じて、次のように決意を語っている。森山佳郎監督の就任したなか、遠藤キャプテンを中心に、仙台がJ1復帰を目指す。

▼キャプテン
◎MF50 遠藤康選手 
加入してからの2年間、チームとしての目標とはかけ離れた結果となり、一選手として責任を感じていました。昨年は、リハビリで思うようにプレーできず、個人的にも不甲斐ないシーズンにだったので、今年は先頭に立ってチームを引っ張っていかなければと思い、自分から志願しました。

 このチームが、目標に向かって最後まであきらめずに戦っていくためにも、しっかりやらないといけないと思っています。自分自身、不十分な部分もあり、チームメートに助けてもらうこともあるかもしれませんが、責任感を持ってこの一年を戦います。

▼副キャプテン 
◎MF10 鎌田大夢選手
 個人としてまだまだ足りない部分が多く、引っ張っていく立場として恥ずかしくないように、まずは自分自身がしっかりと成長していきたいです。その中で、キャプテンをしっかりとサポートして、チームとしての成長に貢献し、ひとつでも多くの勝利をつかんでいきたいと思います。

◎MF11 郷家友太選手 
 仙台のためにという気持ちを一人ひとりが持っていれば、必ずチームとして強くなれると思っています。それを引っ張ってくれる遠藤選手をサポートしつつ、自分自身も地元出身であるからこそできることはいろいろあると思うので、ピッチ内外で積極的に行動して、チームの勝利に貢献していきたいと思います。

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◎DF25 真瀬拓海選手
 仙台に来て4年目になり、チームとしても個人としても、色々と苦しい思いをしてきました。今年はこのような形で役職をいただいたので、新たなチャレンジとして自分が変わるきっかけにしたいと思いますし、特に若手のお手本になれるようにがんばります。

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