【日本代表】イラク戦スタメン予想。29歳初戦、南野拓実は外せない!?三笘薫は間に合わず、冨安健洋は…。アジアカップGS第2戦

森保監督は「7試合、全員の力で戦う」と強調。

［アジアカップ GS第2戦］日本 – イラク /2024年1月19日20:30/エデュケーション・シティ・スタジアム(カタール)

　カタール・アジアカップのグループステージ(GS)第2戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が1月19日、イラク代表と対戦する。FIFAランキングは日本17位、イラク63位。このGSでは最もランキングの高い相手との一戦になる。

　第1戦は日本がベトナムに4-2、イラクがインドネシアに3-1で勝利。連勝を収めたチームは、ノックアウトステージ(決勝トーナメント)進出を決める可能性もある。

　ユーチューブの『JFA TV』で公開されている日本代表の舞台裏に迫った「Team Cam」の第3回では、森保一監督がベトナム代表戦2日前のミーティングで、完全なターンオーバーとはならないものの「全部で7試合。トレーニングパートナーを含めた31人、そしてスタッフを含めた全員の力で戦っていこう」と強調していた。

　現地発の情報や選手コメントによると、三笘薫はまだ一部の練習にしか合流できず。一方、冨安健洋が全体練習をこなしたという。トータル7試合を見据え、またベトナム戦から中4日という日程を考慮すると……初陣のメンバーはある程度固定して、まずスタートを切ることも考えられそうだ。

　南野拓実はちょうど29歳の誕生日を迎え、一段と意欲を燃やしている。いま勢いに乗る男を外すことは考えられないか!?

　前線は上田綺世や浅野拓磨、そして右サイドに堂安律や久保建英の起用も考えられる。また、開幕直前の練習試合での負傷が報じられた中山雄太も間に合えば起用されそう。タイ戦で上々だった堂安のトップ下起用もあるか。

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　やや乱暴な言い方をすると、この試合の結果に関わらず、インドネシアとの第3戦は、メンバーの大幅な入れ替えが行われることになる。そして決勝トーナメントは、4試合あるまた新たな戦い(大会)が始まるという位置づけに。それだけに、この今大会最初の関門であるイラク戦、先発メンバーは手堅くいくか。