【サッカー日本代表】スタメン予想。三笘薫スーパーサブ? IHは久保建英それとも堂安律!?アジア杯バーレーン戦

日韓戦は回避、1/31日本時間20時30分キックオフ!

[アジアカップ ラウンド16] 日本代表 – バーレーン代表/2024年1月31日20：30(現地14:30)/アル・トゥマーマ・スタジアム

　カタール・アジアカップのノックアウトステージ・ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が1月31日、バーレーン代表と対戦する。FIFAランキングは日本17位、バーレーン86位。韓国がグループ2位になったため、日韓戦は回避。グルプステージ第3戦で3位から1位に浮上したバーレーンを迎え撃つ。

　インドネシア代表戦(〇3-1)から中6日の日本だが、このあと順調にいけば、最大のライバルの一つである日本に次ぐアジア2位のイラン代表と中2日で対戦する。目の前の一戦を見据えながらも、森保一監督にはイラン戦を意識した選手起用も求められる。

　そのため負傷明けの三笘薫は、出場機会があったとしても途中からの“スーパーサブ”が現実的か。ここで無理してケガをすることだけは避けなければならない。逆にこのタイミングで、スコア的には勝っていても、試合終盤に”試運転”でピッチに立つ可能性もある。

　一方、同じく負傷明けとなった冨安健洋は、インドネシア戦で先発し途中交代している。今回も先発で起用されそうだが、やはり準々決勝の(おそらく)イラン戦をいかにベストコンディションに近い状態(疲れが溜まっているような状態の回避)で臨むのか。その配慮も求められる。

　システムはインドネシア戦で機能した4-3-3か。注目の一つが、インサイドハーフの一角となる。

　久保建英、それとも堂安律……あるいは南野拓実か。カタール・ワールドカップ(Ｗ杯)など配球役となってきた鎌田大地不在のなか、右サイドの伊東純也がなかなか持ち味を出せずにいる。鎌田とはまた異なるもののプレーの迫力とテクニックを備え、途中出場から今大会確実に仕事をしてきた『10番』堂安が、そろそろスタメンに名を連ねるか!?

　あるいは伊東に代わって、右ウイングに堂安か久保が起用されることも考えられる。

　体調不良によりインドネシア戦を欠場した板倉滉が間に合わなければ、町田浩樹の起用もあり得る。いずれにせよ、バーレーンの武器である高さのあるFWを封じるため、板倉か町田――ヘディングの競り合いに自信を持つタレントが1枚配置されそうだ。

　遠藤と守田英正の2ボランチとなる4-2-3-1が採用されることも、選択肢としては考えられる。

関連記事>>【日本代表】バーレーン戦「最強布陣」実現か、三笘薫ついに出場!? 4-3-3で予想。アジア杯ラウンド16

　日本が勝った場合、準々決勝は2月3日、FIFAランキング21位のイラン代表、あるいは91位のシリア代表の勝者と対戦する。日本と同じく中2日となる。