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浦和レッズ復帰は!? 原口元気に2クラブが関心、冬の移籍市場タイムリミット迫る

原口元気。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

いずれもドイツから、一つは「具体的に接触」。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部VfBシュツットガルトで出場機会を得られずにいる元日本代表MF原口元気(Genki HARAGUCHI)だが、果たして冬のマーケットでの移籍は実現するのか。古巣である浦和レッズ復帰はないのか!?

 ドイツの冬の移籍マーケットの期限は2月1日。ドイツの地元メディア『シュッツットガルター・ナッハリヒテン』は1月29日、原口に関して、ブンデスリーガの2クラブから関心が寄せられていると報じた。そのうち一つからは具体的な接触があったそうだ。しかし、金銭面で大きな開きがあるという。

 やはり昨年から中盤を着実に補強してきた古巣の浦和は、現時点で獲得には動いていないようである。

 一方、今季これまでリーグ1試合、DFBカップ1試合のみの途中出場となっている原口サイドは、この冬の移籍を希望していると言われるが……。『スカイ』のジャーナリストであるフロリアン・プレッテンベルグ氏は1月3日時点で、エックス(旧ツイッター)(アカウントは @Plettigoal)で「現時点で原口の放出はないが、彼のマネジメント側は市場に打診をしている」とポストした。

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 シュツットガルトは田中碧の獲得にも動いてきたが、これまでのところ実現せずにいる。バジェットの面でも、VFBは放出を焦らなくなっているか。

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