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【サッカー日本代表】FC東京の長友佑都が電撃復帰「再び戦える喜びと危機感がある」

長友佑都。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

日本代表は「常に僕の憧れであり、誇りである」。

 日本サッカー協会は3月14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けたアジア2次予選の北朝鮮代表との2連戦(21日・ホーム/東京@国立競技場、26日・アウェー/平壌@金日成競技場)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバー26人を発表した。

 FC東京の長友佑都(Yuto NAGATOMO)が、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)以来となる代表復帰を果たした。今年9月に38歳になるサイドバックは、クラブを通じて、次のように決意を示している。

「今回日本代表に選出していただき光栄です。常に僕の憧れであり、誇りである日本代表で再び戦うことができる喜びと、厳しい戦いが待っている危機感があります。これまで東京でやってきたことが間違っていなかったことを証明するために全力で戦います。応援よろしくお願いします」

 中山雄太の負傷離脱により、左サイドバックが不足(同時期にU-23日本代表の活動もあるため)。またベスト8に終わった先月まで開催されたアジアカップでは、週刊誌報道により、チーム内にも大きな動揺が走ったという。長友には今一度、”世界一”を目指す日本代表が一つになって向かっていける、一体感を取り戻すためのキッカケを作る役割なども求められそうだ。

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