“日本代表対決”堂安律「トップ下」で先発。フライブルクが遠藤航と伊藤洋輝のシュツットガルトに勝利
堂安律。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
堂安はリードした60分に交代に。
[ブンデス1部 3節] シュツットガルト 0-1 フライブルク /2022年8月20日15:30(日本時間22:30)/メルセデス・ベンチ・アレーナ
ドイツ・ブンデスリーガ1部3節、SCフライブルクがアウェーでVfBシュツットガルトに1-0の勝利を収めた。フライブルクの日本代表MF堂安律は3試合連続で先発し、今季初めてトップ下でプレーした。一方、シュツットガルトの遠藤航はボランチ、伊藤洋輝は左ストッパーでフル出場。
まだ勝ち星のないシュツットガルトだが、ボールポゼッションでは大きく上回った(61パーセント:39パーセント)。しかし11分、GKとDFがお見合いをする形で、そこを突いたヴィツェンツォ・グリフォが先制点を決める。その後、フライブルクは5-3-2にシフトして、ゴール前を現実的に閉ざした。
これまで右MFとして2試合連続で先発していた堂安だが、今回はトップ下で出場。先制点のシーンでも絡むなど、勝利に貢献。ただ、この日はなかなかボールが収まらず、1-0でリードした60分に、チョン・ウヨンと交代している。
試合終盤には伊藤がロングスローやクロスを放ち、遠藤も防波堤になりつつゴール前まで進入してホームチームが猛反撃。しかし8分間のアディショナルタイムでも、ゴールを割ることはできなかった。
フライブルクは2勝1敗(6得点・3失点)、シュツットガルトは2分1敗(3得点・4失点)。
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