【FC東京】MF品田愛斗が千葉へ期限付き移籍「目標であるJ2優勝、J1昇格のために全力を尽くし貢献します」

「もう一度厳しい環境で自分の価値を示せるよう頑張ってきます」

　J1リーグのFC東京は3月26日、MF品田愛斗（Manato SHINADA）がJ2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍することが決定したと発表した。契約期間は2024年3月27日から2025年1月31日まで。品田は契約により、期限付き移籍期間中のFC東京との全ての公式戦に出場できない。

　品田は1999年9月19日生まれ、埼玉県出身、180センチ・71キロ。これまでのキャリアは、レジスタFC ― FC東京サッカースクール アドバンスクラス 深川コース ― FC東京U-15深川 ― FC東京U-18 ― FC東京 ― ヴァンフォーレ甲府 ― FC東京 ― 千葉。これまでU-16・U-18日本代表に選出されている。昨季は期限付き移籍した甲府でJ2リーグ20試合・2得点を記録していた。Jリーグ通算122試合・3得点。

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　品田はFC東京を通じて、「このたびジェフユナイテッド市原・千葉に期限付き移籍することになりました。帰ってきてからファン・サポーターの皆さんに成長した姿を見せることができず、期待に応えることができなくて悔しい気持ちでいっぱいです。 もう一度厳しい環境で自分の価値を示せるよう頑張ってきます」とコメントしている。

　また千葉のファン・サポーターに向けて、「FC東京から期限付き移籍で加入しました品田愛斗です。このタイミングで自分の力を必要としてくれたクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。 目標であるJ2優勝、J1昇格のために全力を尽くし貢献したいと思います！ 応援よろしくお願いします」と決意を示している。