「トーレスはフェノメノだ!」イニエスタが来日初ゴールを決めた親友に最大級の賛辞
イニエスタがSNSのツイッターで投稿したフェルナンド・トーレスとの2ショット写真(画像はスクリーンショット)
SNSでそれぞれが喜びを綴る。
[天皇杯 4回戦]鳥栖 3–0 神戸/2018年8月22日/ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖のフェルナンド・トーレスがヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタと日本で再会を果たした夜、ベストアメニティスタジアムで来日初ゴールを決めた。まさに二人にとって「特別な日」となった。
イニエスタは自身のSNSのツイッター(@aneresiniesta8)で、スペイン語と英語で次のように喜びを綴った。
「とても特別な日。何年もずっと一緒にやってきた僕らが今、日本にいる。最高の友と再会できた幸せな瞬間だ。幸運を祈るよ、やはり僕の友、トーレスはフェノメノだ!」
そのように「アメージング」や「ジーニアス」を超える、最高級の賛辞と言える「フェノメノ=fenómeno」(怪物、超常などの意味)と、ゴールを決めたトーレスの活躍をたたえた。
また、フェルナンド・トーレス(@Torres)はこのイニエスタの投稿をリツイート。さらにインスタグラムでは、ツーショット写真とともに次のように喜びを綴っている。
「僕らは15歳の代表チームで初めてプレーし、それからたくさんの最高の時間をともに共有してきた。そしてこの日、日本で再会を果たした。いつも君と会えることは幸せなことだよ」
そのようにサッカー人生の多くをともにしてきた親友との再会を喜んでいた。
スペイン代表での2008年と12年のEURO連覇、そして2010年のドイツ・ワールドカップ優勝を成し遂げた二人。日本でJリーグのユニフォームを着て初めて戦った8月22日は節目であり、同時にそれぞれの新たな船出を祝す日となった。
文:サカノワ編集グループ