内田篤人がドイツでの空き巣被害を語る「香川真司のユニフォームも…」。日本では名古屋も危険!?
内田篤人氏。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
伊東純也のフランスでの被害を受けて。
フランス1部スタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也の自宅が3月30日から31日にかけて、オリンピック・リヨンとのアウェーゲームの遠征時に空き巣に入られた事件を受けて、内田篤人氏が4月5日に更新されたダゾーンの人気コンテンツ『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、ドイツでプレーしていた際い空き巣被害を受けた過去を明かした。
現地報道によると、治安が悪化していると言われるフランスで、伊東は自宅アパートから現金1万ユーロ(約164万円)以上と高級腕時計やカバンなどを窃盗犯に盗まれたという。
サッカー選手の遠征中のこうした空き巣被害は少なくなく、むしろヨーロッパではプロの窃盗の仕業として横行している。
すると2010年から2017年まで、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04、ウニオン・ベルリンでプレーした内田も、「僕もドイツにいる時に空き巣に入られました」と告白した。
「僕は非常にオープンな性格なので、全部オープンに置いていました」という内田は、当時を次のように振り返る。
「僕はパスポートだけ『ちゃんと気を付けろよ』という感じでありました。それが怖くて。これだけは置いておいてやるぞ、みたいにありました」
「香川真司のサイン入りのドルトムントのユニフォーム、靴など置いてあったものは、全部獲られました」
そのように今でも香川のサイン入りユニを盗まれたことを、悔しそうにしていた。
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ゲスト出演した佐藤寿人氏は「金庫とかに入れていなかったの?」と内田に質問。佐藤氏によると、名古屋グランパスに在籍した際、「治安が悪い」という話を聞いて金庫を自宅に置くようにしていたそうだ。結局、在籍期間に窃盗に遭うことはなかったが、他のチームメイトは空き巣に入られ高級腕時計などを盗まれたという。日本でも決して他人事の話ではないようだ。