【浦和】ソルバッケンの復帰近づく「来週、練習へ合流できれば」「一回合流すれば、そこからのプロセスは早い」ヘグモ監督が言及
ローマでのソルバッケン。(Photo by Paolo Bruno/Getty Images)
「我々にもたらしてくれるものは、きっとあるでしょう」
[J1 10節]浦和 – 名古屋/2024年4月28日15:00/埼玉スタジアム2002
J1リーグ浦和レッズのペア=マティアス・ヘグモ監督が4月26日、オンラインによる取材に応じて、2日後の名古屋グランパス戦に向けて抱負を語った。そのなかでノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(Ola SOLBAKKEN)の復帰時期について言及があった。
「ワイド(ウイング、サイドハーフ、サイドバック)のポジションでの選手のケガ人が少し多くなっています。そこは私たちにとって一つのチャレンジになっています。7人のケガ人がいて、(大畑)歩夢が代表チームの活動に行っている状況で、そこは短期的な挑戦が求められています」
まず指揮官はそのようにサイドの各ポジションのやりくりに現在課題を抱えていると語った。そして負傷で離脱していたソルバッケンの復帰時期について言及があった。
「オラに関しては、今日かなり良いポジティブな状況でした。来週中に練習へ合流できればと思っています。一回合流できれば、そこからのプロセスは早いはずです。例えば、2週間後にピッチに立てる姿を見られればと期待しています」
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そのように来週、再来週と段階を踏んでいければ――と期待を寄せていた。ASローマとの期限付き移籍の契約期間は6月30日にまず設定されている。浦和のユニフォームを着てプレーする姿をなんとか見せてもらいたいという声に、ヘグモ監督も「我々にもたらしてくれるものは、きっとあるでしょう」と頷いた。