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反町康治氏が清水のGM就任「ミッションはまずJ1リーグ昇格への道筋を作ること。それと並行して…」

反町康治氏。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

役職は「ゼネラルマネージャーサッカー事業本部長」、JFA技術委員長を経て。

 J2リーグの清水エスパルスは4月29日、日本サッカー協会(JFA)の前技術委員長だった反町康治(Yasuharu SORIMACHI) 氏がゼネラルマネージャーサッカー事業本部長に就任すると発表した。

 反町新GMは次のように自身の業務と使命、そして今後への決意を示している。

「清水エスパルスを愛するファン、サポーターの皆さん、そして清水エスパルスに多大なサポートをしていただいているステークホルダーの皆さん、この度、清水エスパルスGM、サッカー事業本部長に就任しました反町康治です。どうぞよろしくお願いします。

 今回このような素晴らしいご縁をいただいたことに感謝すると同時に自らのミッションをしっかり果たしていきたいと思っています。 私のミッションはまずトップチームのJ1リーグ昇格への道筋を作ることです。

 そしてそれと並行して継続的にレベルの高いチーム作りを編成を含め行っていくことだと認識しています。そのためにここまで培ってきた経験を生かし努力していきます。

 さらにアカデミーを含めたこの地域の底上げをする必要性も強く感じています。サッカーのまち清水に育ててもらった感謝を胸に育成にも尽力し、サッカー王国静岡の復活の為に貢献していきます。

 サッカーはエモーショナルなスポーツです。嬉しい時、辛い時もありますが、決して一喜一憂しすぎることなく着実に前進し、清水エスパルスの力強い未来を皆さんと共に、『ONE FAMILY』になって築いていきたいと思っています。

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 今まで以上の清水エスパルスへの応援、サポートをよろしくお願いします」