【清水エスパルス】『10番』カルリーニョス・ジュニオは契約満了に。反町康治GM「感謝の気持ちでいっぱいです。特に昨季のJ1昇格時の涙は決して忘れません」
カルリーニョス・ジュニオ (C)SHIMIZU S-PULSE
「長い期間に渡り粘り強く協議を重ねて参りましたが、残念ながら今シーズンの契約を継続しないこととなりました」
J1リーグの清水エスパルスは2月14日、FWカルリーニョス・ジュニオ(Carlinhos Junior )と今後の活動について協議を重ねてきたなか、契約を継続しないことで合意したと発表した。
カルリーニョス・ジュニオは1994年8月8日生まれ、174センチ・71キロ。ブラジルのボタフォゴFC、スイスのFCルガーノを経て、2020年から『10番』をつけて清水でプレーしてきた。
2024シーズンはJ2リーグ32試合・5得点を記録し、J1リーグ昇格に貢献した。
反町康治ゼネラルマネージャー(GM)はクラブを通じて、次のように経緯とカルリーニョスへの感謝を伝えている。
「エスパルスファミリーの皆様、いつも温かいご声援ありがとうございます。このたび、カルリーニョス選手と長い期間に渡り粘り強く協議を重ねて参りましたが、残念ながら今シーズンの契約を継続しないこととなりました。
2020年の加入からこれまで、5シーズンに渡るクラブに対する多大なる貢献に敬意を表すると共に、感謝の気持ちでいっぱいです。特に昨季のJ1昇格時の涙は決して忘れません。
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チーム合流を心待ちにしていただいていたファン・サポーターの皆様には、ご理解賜りますようお願い申し上げます。今後のカルリーニョス選手の活躍とキャリアがより良いものになるよう心から祈念いたします。
カルリーニョス選手、本当にありがとうございました』