日韓戦、日本が3-0快勝! U-17日本女子代表、10月開催のU-17女子W杯の出場権獲得。U-17女子アジアカップ決勝進出
写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
根津里莉日(千葉L U-18)が先制点、キャプテンの眞城美春(メニーナ)2ゴール!
インドネシアで開催されているU-17女子アジアカップで、U-17日本女子代表が5月16日の準決勝、U-17韓国代表に3-0の快勝を収めて、今年10月からドミニカ共和国で行われるFIFA U-17女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。
上位3チームにU-17女子W杯の出場権が与えられるアジア(AFC)予選。ファイナル進出を果たすと世界大会の切符を掴めるという大事な一戦で、日本の根津里莉日(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18)が先制ゴールを奪取。そしてキャプテンを務める「14番」の眞城美春(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)が2ゴールを決めて、リトルなでしこが3-0の勝利を収めてみせた。
GK福田真央(JFAアカデミー福島)、センターバックの太田美月(大商学園高)、牧口優花(セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18)を中心とした守備陣も奮闘。ライバル相手に無失点に抑えてみせた(今大会4試合中3度目のクリーンシートに)。
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決勝は日本時間5月19日20時から行われる。U-17日本女子代表は北朝鮮または中国の勝者と対戦する。ファイナル進出の2チーム、そして準決勝で敗れた2チームによる3位決定戦の勝者に、U-17女子W杯の出場権が与えられる。