【ACL】男女ともに全大会でVAR導入。ACLエリートは全試合、ACL2はノックアウトステージ移行
VARの介入を経てのOFR。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
女子ACLは準決勝と決勝で採用へ。
アジアサッカー連盟(AFC)は5月28日、2024-25シーズンに三層構造へと刷新されるAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)と、新たにスタートする女子チャンピオンズリーグ(女子ACL)の全コンペティションでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)システムを導入すると発表した。
トップ24チームがアジアの頂点を目指すACLエリート(ACLE)では、9月にスタートするリーグステージからVARが導入される。また女子ACLは、準決勝と決勝でVARが採用される。
32チームがエントリーするACL2でのVARサポートは、ノックアウトステージ以降が対象に。
そして20チームが参加するAFCチャレンジリーグでは、来年5月に開催される決勝戦でVARが入る。
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日本からは、ACLエリートにヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスの3チーム、ACL2にサンフレッチェ広島がエントリーしている(ACLチャレンジは、日本の対象外)。女子ACLには三菱重工浦和レッズレディースが参戦を予定している。