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4万人以上来場、久保建英は48分で交代「実は国立は初めて」「長い1年でした」。Rソシエダ2-0東京V

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Alex Caparros/Getty Images)

期待の若手ザハリャンらミドル2発。

 スペイン1部レアル・ソシエダのJAPAN TOUR 2024のレアル・ソシエダ vs 東京ヴェルディの一戦が国立競技場で行われ、ウルコ・ゴンサレスとアルセン・ザハリャンのゴールで、R・ソシエダが2-0の勝利を収めた。

 R・ソシエダに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)久保建英にとって、所属クラブとともに果たした初の“凱旋試合”に。平日ナイトゲームには4万150人と多くのファン・サポーターが来場した。

 久保は4-3-3の右ウイングで先発出場し、攻撃の起点となる。そして30分には、完全に攻略したが……シュートではなくパスを選択。ゴールはならなかった。

 そうしたなか、前半終了間際の45分にウルコ・ゴンザレスがミドルを突き刺して先制する。久保は後半開始時もピッチに立ったが、48分で交代を告げられた。

 そして試合終了間際には、売り出し中の若手である21歳のアルセン・ザハリャンが強烈なミドルを突き刺し、R・ソシエダがリードを2点に広げた。

 試合のあと『ABEMA』で特別解説を務めた菅原由勢の取材を受けた久保は、「実は今日が国立初めてで、プレーできて良かったです」「すごく長い1年でした。よく終わってみると短かったと言いがちですが、すごく長かったです」と振り返った。

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 そして最後に「僕たちも精一杯のパフォーマンスをしたつもりです。時差ボケなどもあり、思っているようなプレーができなかったかもしれませんが、それでもしっかり自分たちのやれることはできたと思うので、みんなが少しでも楽しい気持ちで帰ってくれたら嬉しいです」と感謝を伝えて締めくくった。

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