三笘薫のブライトン、ポッター再任案にサポ猛反発。浮上した44歳の有力候補は…
三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ファンのアンケートでは69.9パーセントが「反対」
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のFW三笘薫(Kaoru MITOMA)が所属するイングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCは、2023-24シーズン限りでのロベルト・デ・ゼルビ(Roberto De Zerbi)監督の電撃退任に伴い、新指揮官の選定を進めている。
イギリスの複数メディアは、元ブライトン指揮官であり、前チェルシーFCのグレアム・ポッター(Graham Potter)氏の復帰案が浮上したと報道。ところが、ブライトンからチェルシーに移る際、全てのコーチ陣を引き連れてブライトンを去って行ったそのやり口に、今も多くのブライトンサポーターが嫌悪感を抱いているという。ブライトンのファンサイト『ウィー・アー・ブライトン』での緊急アンケートでは、ポッター再任を「支持しない」という投票が実に69.9パーセントに達したそうで、この噂は歓迎されていない。
そうしたなか、候補者として挙がっていたプレミアリーグ昇格を決めたイプスウィッチ・タウンFCを率いるキーラン・マッケナ(Kieran McKenna)監督だが、このほど残留が確定。そうしたなか、『デイリー・メール』は5月31日(日本時間)、今季途中までノッティンガム・フォレストFCを率いたスティーブ・クーパー(Steve Cooper)氏が、ブライトンとの契約締結に近づいているとレポート。しかし、シェフィールド・ユナイテッドFC、バーンリーFCとも競合しているということだ。
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ノッティンガムフォレストを解任された44歳のクーパー氏だが、現場復帰に意欲を燃やしているそうだ。最近の成績などを踏まえると、三笘の所属するブライトン入りが有力視されるというが……果たして!?