【移籍】パリ五輪代表GK小久保玲央ブライアンがシント＝トロイデンに加入決定!

鈴木彩艶はパルマ移籍が近づく。

　ベルギー1部シント＝トロイデンVV（STVV）は7月11日、ポルトガル1部SLベンフィカからパリ・オリンピック男子サッカー日本代表（U-23日本代表）のGK小久保玲央ブライアン（LeoBrian KOKUBO）を完全移籍で獲得したと発表した。

　小久保はSTVVを通じて、「小久保玲央ブライアンです。シントトロイデンと契約できたことを大変嬉しく思います。少しでも早くシントトロイデンのユニフォームを着てプレーしたいなと思っています。チームに貢献できるよう頑張って行きます！　ファン、サポーターの皆様また会いましょう！」と意欲を示している。

　またSTVVの立石敬之CEOはこの獲得を受けて、「小久保選手の加入は、STVVに新たな競争と刺激を与え、さらに強い集団に成長させてくれると信じています。また、彼自身もシュミット・ダニエル選手や鈴木彩艶選手のようにこのベルギーリーグで経験を積むことで、大きく成長できるように私たちもサポートしていきたいです」と歓迎している。

　小久保は2001年1月23日生まれ、千葉県出身、193センチ・89キロ。これまでは柏レイソルの育成組織を経て、ベンフィカB、 ベンフィカに所属してきた。

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　STVVに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、イタリア・セリエAのパルマ・カルチョ1913への移籍が近づいている。