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【U-21日本代表】佐藤恵允が左バズーカ弾先制、松木玖生→藤尾翔太でトドメ!豪州に3-0快勝で3位決定戦制す

松木玖生。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

コロナでチームから8人感染者が出るなかで――。

[U-23アジア杯 3位決定戦] U-21日本代表 3–0 U-23オーストラリア代表/2022年6月18日18:00(日本時間22:00)/パフタコール・サッカー・スタジアム

 ウズベキスタンU-23アジアカップ3位決定戦、U-21日本代表が3-0でU-23オーストラリア代表に勝利を収め、3位で大会を終えた。

 U-21日本代表からこの日新たに選手1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。これで同チームから選手5人、そしてスタッフ2人の計8人の感染が確認されたなか、この試合に臨んだ。

 準決勝のウズベキスタン戦からターンオーバーで臨んだ日本は立ち上がりからしっかりパスをつなぎながら相手を翻弄。開始7分、大学から唯一選出されている明治大の佐藤恵允が左足を振り抜くバズーカ弾で先制! 39分にはコーナーキックからオウンゴールで追加点を奪う。

 63分には右サイドを打開した松木玖生(FC東京)のパスを藤尾翔太(徳島ヴォルティス)が押し込んで、トドメといえる3点目を決める。シュート数は15本対11本だが、枠内では4本対1本。ベンチ入り7人という状況下、守備陣では鈴木彩艶(浦和レッズ)、木村誠二(モンテディオ山形)、馬場晴也(東京ヴェルディ)ら中心で守り切り、まさにチーム一丸となって、この過酷な環境下で最後にしっかり勝利を掴んでみせた。

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