【天皇杯】ベスト16の組み合わせ決定。甲府-鹿島、102回の下剋上優勝から3大会連続で対戦へ
天皇杯決勝より。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
長崎-横浜FM、広島-愛媛、京都-大分、千葉-札幌など好カード。決勝は11/23、国立競技場。
天皇杯ラウンド16の組み合わせ抽選会が7月12日、東京都文京区の東京ドーム敷地内にある「JFAサッカー文化創造拠点 blue-ing!」で行われ、ベスト16以降のトーナメントが決定した。
102回大会でJ2からの下剋上で初優勝を果たしたヴァンフォーレ甲府が、その時準決勝で打ち破った鹿島アントラーズと再び対戦が決定。前回も甲府は3回戦で鹿島にPK戦の末に勝利しており、実に3大会連続での対戦決定となった。
日程など詳細はこのあと日本サッカー協会(JFA)から発表される。今大会の決勝は11月23日、国立競技場で行われる。
対戦カードは次の通り。
V・ファーレン長崎 vs 横浜F・マリノス
サガン鳥栖 vs JAPANサッカーカレッジ or レノファ山口FC
サンフレッチェ広島 vs 愛媛FC
ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ
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ヴァンフォーレ甲府 vs 鹿島アントラーズ
柏レイソル vs ヴィッセル神戸
京都サンガF.C. vs 大分トリニータ
ジェフユナイテッド市原・千葉 vs 北海道コンサドーレ札幌