【川崎フロンターレ】ジェジエウが負傷離脱、ブラジルへ一時帰国

降格圏と3ポイント差の苦しい状況下、守備の柱を失う。

　J1リーグの川崎フロンターレは7月16日、ブラジル人DFジェジエウ（JESIEL）が負傷し、治療のためブラジルへ一時帰国すると発表した。

　クラブによると、ジェジエウは7月3日のトレーニング中に負傷。検査の結果、右ハムストリングの肉離れと診断された。その治療のため、ブラジルへ一時帰国することになった。

　30歳のジェジエウは今季、川崎で6シーズン目を迎える。今季これまでリーグ15試合に出場していた。

関連記事>>【北海道コンサドーレ札幌】琉球のFW白井陽斗、水原FCのDFパク・ミンギュを完全移籍で獲得。加入のキッカケは”あの選手”

　チームは現在14位と低迷。降格圏の18位湘南ベルマーレと3ポイント差という苦しい状況下、守備の柱を失う痛手を負った。