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【川崎-横浜FM】復帰時期は?小林悠「あとは骨がくっつけば」、左足の指骨折でやや痛々しい表現も“今のところ順調”

川崎の小林悠(左)と横浜FMの宮市亮(右)。写真提供:Jリーグ

宮市亮は部分合流、「1日1日できることをやっていく」。

[J1 1節] 川崎-横浜FM/2023年2月17日19:00/等々力陸上競技場

 J1リーグ開幕の川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦が2月17日、等々力陸上競技場で行われる。

 この試合を前にした14日の「2023Jリーグ2023キックオフカンファレンス」で、川崎の小林悠、横浜FMの宮市亮がそれぞれ自身のケガの状態について報告。小林はやや生々しい話を淡々と語り、隣にいた鬼木達監督もちょっと(痛々しそうに……)苦笑を浮かべる場面があった。

 試合3日前というスケジュールもあり、現在リハビリに努めている小林と宮市と日本代表にも選ばれてきた二人のフォワードが参加。昨年夏の日本代表活動で右ヒザ前十字靱帯を断裂した宮市は、「現状ではもう部分合流はしています。ただ、いつ戻れるかと、あまりゴールは設定せずにいます。1日1日自分ができることをやって行った、その先に見えてくると思うので、日々頑張っていきたいです」と語った。

 一方、小林は1月13日のトレーニングで左第5趾基節骨骨折で全治まで約8~10週程度と診断された。その状態と復帰時期の目処を問われると、次のように答えた。

「骨のつき具合によって、復帰時期は変わってきます。今のところ順調に来ています。来週にレントゲンなどの検査を行い、骨がくっついていれば、走り始められるようになります。あとは、骨がつけば、そこから『いい』ということで、上がっていけます。そこからはコンディションを高めていくだけ。(合流時期については)まだ何とも言えないですが、あと3週から4週ぐらいで復帰できればと思っています」

 つまり足の指の骨が、骨折により“ついていない”状態が続いてきたということだ。当初からの痛みがどれほどのものだったかは本人にしか分からないところではあるが、想像しただけでも確かに痛い……。しっかり完治させて、フロンターレの11番が、ゴールを決める日を待ちたい!

Posted by 塚越始

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