【パリ五輪】エース細谷真大「チームのためにやっていれば、いつか必ず点を取れると思っていた」。次はスペイン撃破だ! サッカーU-23日本代表、イスラエルに1-0でグループステージ3連勝
イスラエル戦で決勝点を決めたパリ五輪日本代表のエース細谷真大。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA
「恵允が上手く僕のことを見てくれていた」
[パリ五輪 D組 第3戦] 日本代表 1–0 イスラエル代表/2024年7月30日28:00(現地21:00)/スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール
パリ・オリンピックのグループステージ(GS)最終第3戦、パリ五輪サッカー日本代表(U-23日本代表)がエース細谷真大(柏レイソル)の今大会初ゴールで、イスラエル代表に1-0の勝利を収めた。
79分に藤田譲瑠チマ(シント=トロイデンVV)ととに投入された。そして90+1分、藤田のダイアゴナルに崩すパスを、佐藤恵允(ヴェルダー・ブレーメンⅡ)がダイレクトで折り返す。細谷はしっかり合わせて、逆サイドにシュートを突き刺してみせた。(※本文、下に続きます)
細谷は試合後のフラッシュインタビューで、「恵允が上手く僕のことを見てくれていたので、しっかり流し込むだけでした。2試合とも点を取れていなかったので、今日取れて良かったです」と安堵した。
「チームのためにやっていれば、いつか必ず点を取れると思っていたので、今日取れて良かったです。(準々決勝で対戦するスペイン代表は)一回負けている相手でもあり、いい試合になると思うので、しっかり準備をして臨みたいです。一つひとつ勝っていくことが近道なので、しっかり次の試合の準備をしたいです」
細谷はそのように喜び、むしろスペインとの対戦を楽しみにしていた。
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日本は全試合無失点で3連勝を収め、GS1位で突破。8月2日(金)24時からの準々決勝はスペインと対戦する。