【日本代表】「市場価格」ランキング。12億円の久保建英は何位?鎌田大地は4位
モンゴル戦に臨んだ日本代表のイレブン。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
PSV移籍の堂安律が2位タイ、1位は…。
移籍専門サイト『トランスファーマーケット』のデータをもとに、日本代表10月シリーズに臨んだ全選手の『推定市場価格』をチェックし、ランキングにまとめた。途中離脱した冨安健洋、追加招集された室屋成、いずれも加えたことで24人になっている。
あらゆるデータをもとに算出された「推定市場価格」であり、あくまでも参照のデータと言える。
現在の日本代表選手(日本人選手)で最も価値があるのはFCポルトの中島翔哉。2位タイに、PSVへ移籍した堂安律、そしてレアル・マドリーからRCDマジョルカに期限付き移籍した久保建英が並んだ。さらに3月シリーズ以来の復帰を果たした鎌田大地が4位タイに登場した。
期待値も含まれることから比較的若い選手が高く評価される傾向にある。その中で、日本人選手はウイングタイプとDF陣が評価を得ていることが分かる。一方、柴崎岳と遠藤航はいずれも2部リーグでプレーしていることも影響し、以前は日本のタレントの宝庫だったセンターハーフのタレントが、そこまで高い順位に入ってきていない。
前回の9月から原口元気が評価を下げている一方、植田直通、板倉滉が少しアップしている。
ランキングは以下の通り。
▽日本代表の『推定市場価格』
※『トランスファーマーケット』参照
1位 中島翔哉 2500万ユーロ/約30億円
(MF/25歳/ポルト)
2位 堂安 律 1000万ユーロ/約12億円
(MF/21歳/PSV)
2位 久保建英 1000万ユーロ/約12億円
(MF/18歳/マジョルカ)
4位 鎌田大地 900万ユーロ/約10億円
(MF/23歳/フランクフルト)
4位 冨安健洋 900万ユーロ/約10億円
(DF/20歳/ボローニャ)※
6位 酒井宏樹 800万ユーロ/約9億5000万円
(DF/29歳/マルセイユ)
7位 吉田麻也 700万ユーロ/約8億3000万円
(DF/31歳/サウサンプトン)
8位 南野拓実 500万ユーロ/約6億円
(FW/24歳/ザルツブルク)
9位 伊東純也 450万ユーロ/約5億3000万円
(FW/26歳/ヘンク)
10位 原口元気 200万ユーロ/約2億4000万円
(FW/28歳/ハノーファー)
10位 柴崎 岳 200万ユーロ/約2億4000万円
(MF/27歳/デポルティーボ)
10位 遠藤 航 200万ユーロ/約2億4000万円
(MF/26歳/シュトゥットガルト)
10位 長友佑都 200万ユーロ/約2億4000万円
(DF/33歳/ガラタサライ)
14位 植田直通 150万ユーロ/約1億8000万円
(DF/24歳/セルクル・ブルージュ)
14位 浅野拓磨 150万ユーロ/約1億8000円
(FW/24歳/パルチザン)
14位 安西幸輝 150万ユーロ/約1億8000万円
(DF/24歳/ポルティモネンセ)
17位 永井謙佑 120万ユーロ/約1億4000万円
(FW/30歳/FC東京)
17位 橋本拳人 120万ユーロ/約1億4000万円
(MF/26歳/FC東京)
19位 室屋 成 110万ユーロ/約1億3000万円
(DF/25歳/FC東京)※2
20位 シュミット・ダニエル 90万ユーロ/約1億円
(GK/27歳/シント=トロイデン)
21位 権田修一 80万ユーロ/約9500万円
(GK/30歳/ポルティモネンセ)
22位 板倉 滉 70万ユーロ/約8000万円
(DF/22歳/フローニンゲン)
23位 畠中槙之輔 60万ユーロ/約7000万円
(DF/24歳/横浜F・マリノス)
24位 川島永嗣 25万ユーロ/約3000万円
(GK/36歳/ストラスブール)
※)冨安はモンゴル代表戦(〇6-0)で左大腿部を痛めて途中離脱。
※2)室屋成が追加招集された。
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[文:サカノワ編集グループ]