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【なでしこジャパン】「非常に素晴らしい能力」北朝鮮監督が挙げた警戒する日本の”あの選手”とは!?

記者会見で抱負を語った北朝鮮女子代表のリ・ユイル監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「ヨーロッパや世界の舞台で活躍している大変素晴らしい選手たち。そのなかでも…」

[パリ五輪アジア最終予選 第2戦] 日本女子代表-北朝鮮女子代表-/2024年2月28日18:30/国立競技場

 女子サッカーのパリ・オリンピック アジア最終予選、日本女子代表(なでしこジャパン)が2月28日、北朝鮮女子代表との第2戦に臨む。中立地サウジアラビアでのアウェー第1戦はスコアレスドロー。この試合で勝ったほうが、パリ・オリンピックの出場権を掴む。

 試合前日の公式記者会見に臨んだ北朝鮮女子代表のリ・ユイル監督は、「明日の試合の重要性に関して、何も言う必要がありません。同胞の皆さんが大勢応援に駆け付けてくださると伺っています。ベストを尽くして結果を残したいと思います」と抱負を語った。

 また、この記者会見のなかで、「日本の警戒する選手」を問われると、具体的に一人の選手の名前を挙げた。

「日本代表チームは大変素晴らしい選手が揃っています。ヨーロッパや世界の舞台で活躍している大変素晴らしい選手たちです。そのなかでも、長谷川唯選手の能力が非常に高いと思います」

「私もサッカーの専門家として、やはり長谷川選手の能力は素晴らしいものがあるのではないかと思っています」

 リ・ユイル監督はそのようにマンチェスター・シティでプレーする長谷川を、キーパーソンに挙げていた。

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 2試合のトータルスコアが上回ったほうがパリ五輪の出場権を得る。最終予選はアウェーゴールルールが採用されず。タイスコアの場合は15分ハーフの延長戦、それでも決着がつかない場合はPK戦が行われる。

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