「ロマーノはサーブが上手い」「まさにロマーノ砲」サッカーファン敏感に反応│パリ五輪 男子バレーボール 日本vsイタリア
まさに死闘…。男子バレーボール準々決勝、日本はイタリアとフルセットの末に敗れた。 (Photo by Carl Recine/Getty Images)
球技は男女ともにベスト8の壁を破れず。
パリ・オリンピックの男子バレーボール準々決勝、日本代表 – イタリア代表の一戦はフルセットの激闘の末、イタリアが最終セットを17-15で制して、セットカウント3-2で逆転勝利を収めた。日本は48年ぶりとなるベスト4進出ならず。パリ五輪、球技の日本代表チームは男女ともベスト8の壁を突破できなかった。
この試合、SNSのエックスでは「ロマーノ」がトレンドワードに。サッカーのファンにとっては、エックス(@FabrizioRomano)でフォロワー2166万人を超えるあの移籍専門ジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が連想されるところ。
一方、バレーボールでは、201センチあるイタリアの「16番」ユーリ・ロマーノがスーパーエースとして躍動。日本の前にまさに高くそびえ立った。
この試合では強烈なジャンプサーブとスパイクを放ち、日本を苦しめていった。SNSでは「バレー界のロマーノ砲もすごかった」「ロマーノはサーブが上手い」などの投稿に、サッカーファンも敏感に反応。ユーリは最後まで高い集中力を発揮して、イタリアに勝利をもたらした。
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ロマーノ砲は、今回、吉報とならず……。日本はラストの勝負どころでのサーブミスが悔やまれるが、ロマーノの素晴らしいパフォーマンスもまた記憶に刻まれるものになった。