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株価大暴落&超円高、ホリエモンの展望は!?「この先…」

堀江貴文さん。(C)SAKANOWA

ユーチューブ『ホリエモンチャンネル』で解説、「一番の影響はSNS」。

 実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が8月5日、自身のユーチューブチャンネル「ホリエモンチャンネル」を更新して、「日経平均株価が過去最大の大暴落したことについて解説します」と題した動画をアップ。日本の経済状況の”外貨頼み、投資ブーム”が一転した背景などを整理して、詳しく解説した。

 日銀の政策金利0.25パーセントへの利上げに伴い、急速な円高ドル・ユーロ安が進んでいる。そして先月にはバブル期をついに超えた日経平均株価だが5日、「ブラックマンデー」を上回る4451円安の31458円と大暴落した。

 堀江氏はNISAなど「初めて投資した人は阿鼻叫喚している状況です。ただインデックス投資などは基本的には長期で見て買うもの。リーマンショックのような悪いイベントが、こうして株式市場では時々起こります」として、突然の変動は市場では時に起こると説明。現在は驚いて売りに出て現金化する”連鎖売り”が起きているのではないかと見ていた。

 堀江氏は「一番はSNSの影響。また、いわゆる信用取引の追証(=追加保証金)で株を処分することで、さらに(株価)下がる。そこにSNSがまた火に油を注いでさらに下げている」と分析していた。

「この先は本当に読めない。明日また急騰するかもしれないし、急落するかもしれない」。と、堀江氏も短起的な見通しは分からないと見る。

「こうした一時的な調整は今後もあり得ます。普通の人が株で勝つためには、余裕資金でじっくり持つ。長期的な視点で見る。また、同じ株価でも、どこに成長性があるのかと冷静に考えるべきではないか。皆さん冷静な判断をお願いします」

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 堀江氏はそのように、ここからは“長期”の視点を持つべきではないかと、この市場のジェットコースターのような状況を受け止めていた。

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